漫才おもいついたかも
2008年5月16日コメント (5)ボ「きみ、最近何かあった?」
ツ「いや、特にこれといって何もなかったなあ」
ボ「そうか〜… とは言うても、ちょっとしたことくらいあったやろ?」
ツ「ちょっとしたこともなかったなあ」
ボ「きみの人生浅いなあ」
ツ「深いわ。その言葉無駄に深いわ。メッチャ傷つくわ。
そういうお前は何かあったんか?」
ボ「な〜〜〜〜んもないわ」
ツ「人のこと言えるかい」
ボ「なんかな、今週はずっと、こう…、
部屋のすみで の の字をな」
ツ「暗いくらい!」
ボ「書いてる自分を想像してフトンの中で泣いてた」
ツ「もっと暗いわ!」
ボ「あ、でもな、一回外出たわ」
ツ「おぉ、それ聞いてちょっと安心したわ」
ボ「コンビニで買い物してん」
ツ「おー、大した外出ちゃうなあ」
ボ「あ、ほんでな、帰る途中で財布拾ってん」
ツ「お、ちゃんと警察届けたか?」
ボ「そんなん警察いけるわけないやん!素っ裸やったのに」
ツ「ちょっと待て!
ちょっと時間をくれ。 …
絶対的に説明足りてへんで!その話!」
ボ「え、でも、ちゃんと順番に話してんで。
コンビニ行って、買い物して、そんでから財布を…」
ツ「うん、ちょっと待ってな、
コンビニ行ったときは、服着てたよな?」
ボ「えぇそんなんいちいち覚えてへんわ〜。
でな、拾った財布で…」
ツ「いや、いやいや、そこはな、すごい大事なことやねんで、
人間として」
ボ「え〜、でも、人によって大事なことって、違うで」
ツ「うん、そうやねんけどな、でも日本では
素っ裸で外を歩いたらあかんっていう法律があってな」
ボ「猥褻物陳列罪やろ?知ってるって、そんなん。
バカにしてんの?」
ツ「ちゃうねん。だから、素っ裸で町歩いてたら、
おまわりさんにつかまってまうやないか」
ボ「だからおまわりさんのとこには持って行ってへんやん、
捕まると思ったから。話聞いてへんの。
ほんでな、拾った財布を…」
ツ「いや、捕まるからとかそういうことじゃなくてな、
その前にさ、ほらモラルとして」
ボ「いやあ、そら悪いことしたと思ってるし。
今では反省してるし」
ツ「…うん。 うん、それはうん、もう、ええねんや。
えーっと」
ボ「何!?」
ツ「何でそんなキレてんねん。
じゃあな、なんで素っ裸になったん?」
ボ「そらいくらなんでも、家でたときは服着てたよ」
ツ「うん」
ボ「コンビニで買い物した帰り、おなか痛くなってな」
ツ「おうおう」
ボ「公園のトイレ入ったらな」
ツ「うん」
ボ「便所のラクガキについ夢中になって、
はき直すの忘れて出てしもてん」
ツ「おかしいおかしい!」
ボ「途中で気がついたで、さすがに」
ツ「ほんなら取りに戻れや!
てか気づかず出る時点でありえへんやろ!」
ボ「なんでそんなイライラするんよ」
ツ「そらイライラするわ!」
ボ「いや、でもな、気づいたときはもう家の方が近なっててん」
ツ「どういう行動基準してんねん…
ていうかな、それなら上半身は服きてたんちゃうん?」
ボ「上半身は最初から裸やってん」
ツ「もうええわ。ありがとうござ…」
ボ「でな、拾った財布を」
ツ「もうええから!今のでオチたから」
ボ「まだ財布の話が終わって…」
(ツッコミ、無言でボケをどつく)
(ボケ、なみだ目でツッコミを見つめる)
ツ「ありがとうございました!」(一人で退場)
(ボケ、やや遅れて涙をぬぐいながら退場)
ツ「いや、特にこれといって何もなかったなあ」
ボ「そうか〜… とは言うても、ちょっとしたことくらいあったやろ?」
ツ「ちょっとしたこともなかったなあ」
ボ「きみの人生浅いなあ」
ツ「深いわ。その言葉無駄に深いわ。メッチャ傷つくわ。
そういうお前は何かあったんか?」
ボ「な〜〜〜〜んもないわ」
ツ「人のこと言えるかい」
ボ「なんかな、今週はずっと、こう…、
部屋のすみで の の字をな」
ツ「暗いくらい!」
ボ「書いてる自分を想像してフトンの中で泣いてた」
ツ「もっと暗いわ!」
ボ「あ、でもな、一回外出たわ」
ツ「おぉ、それ聞いてちょっと安心したわ」
ボ「コンビニで買い物してん」
ツ「おー、大した外出ちゃうなあ」
ボ「あ、ほんでな、帰る途中で財布拾ってん」
ツ「お、ちゃんと警察届けたか?」
ボ「そんなん警察いけるわけないやん!素っ裸やったのに」
ツ「ちょっと待て!
ちょっと時間をくれ。 …
絶対的に説明足りてへんで!その話!」
ボ「え、でも、ちゃんと順番に話してんで。
コンビニ行って、買い物して、そんでから財布を…」
ツ「うん、ちょっと待ってな、
コンビニ行ったときは、服着てたよな?」
ボ「えぇそんなんいちいち覚えてへんわ〜。
でな、拾った財布で…」
ツ「いや、いやいや、そこはな、すごい大事なことやねんで、
人間として」
ボ「え〜、でも、人によって大事なことって、違うで」
ツ「うん、そうやねんけどな、でも日本では
素っ裸で外を歩いたらあかんっていう法律があってな」
ボ「猥褻物陳列罪やろ?知ってるって、そんなん。
バカにしてんの?」
ツ「ちゃうねん。だから、素っ裸で町歩いてたら、
おまわりさんにつかまってまうやないか」
ボ「だからおまわりさんのとこには持って行ってへんやん、
捕まると思ったから。話聞いてへんの。
ほんでな、拾った財布を…」
ツ「いや、捕まるからとかそういうことじゃなくてな、
その前にさ、ほらモラルとして」
ボ「いやあ、そら悪いことしたと思ってるし。
今では反省してるし」
ツ「…うん。 うん、それはうん、もう、ええねんや。
えーっと」
ボ「何!?」
ツ「何でそんなキレてんねん。
じゃあな、なんで素っ裸になったん?」
ボ「そらいくらなんでも、家でたときは服着てたよ」
ツ「うん」
ボ「コンビニで買い物した帰り、おなか痛くなってな」
ツ「おうおう」
ボ「公園のトイレ入ったらな」
ツ「うん」
ボ「便所のラクガキについ夢中になって、
はき直すの忘れて出てしもてん」
ツ「おかしいおかしい!」
ボ「途中で気がついたで、さすがに」
ツ「ほんなら取りに戻れや!
てか気づかず出る時点でありえへんやろ!」
ボ「なんでそんなイライラするんよ」
ツ「そらイライラするわ!」
ボ「いや、でもな、気づいたときはもう家の方が近なっててん」
ツ「どういう行動基準してんねん…
ていうかな、それなら上半身は服きてたんちゃうん?」
ボ「上半身は最初から裸やってん」
ツ「もうええわ。ありがとうござ…」
ボ「でな、拾った財布を」
ツ「もうええから!今のでオチたから」
ボ「まだ財布の話が終わって…」
(ツッコミ、無言でボケをどつく)
(ボケ、なみだ目でツッコミを見つめる)
ツ「ありがとうございました!」(一人で退場)
(ボケ、やや遅れて涙をぬぐいながら退場)
コメント
冒頭の「人生浅い」から「のの字」の流れが好きですw